2017-03-03 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
東日本大震災以降、相次ぐ、熊本、鳥取で起きた群発地震、また、記憶に新しい東北、北海道を襲った台風による甚大な被害、災害は他人事ではなく、いつ何どき自分の身に襲いかかってきてもおかしくない状況であり、災害は日本全国で起こり得るという認識は国民の胸に深く刻まれていると考えます。
東日本大震災以降、相次ぐ、熊本、鳥取で起きた群発地震、また、記憶に新しい東北、北海道を襲った台風による甚大な被害、災害は他人事ではなく、いつ何どき自分の身に襲いかかってきてもおかしくない状況であり、災害は日本全国で起こり得るという認識は国民の胸に深く刻まれていると考えます。
現在、白頭山では火山性地震が群発しており、火山ガスの量が増え、マグマの上昇も確認されています。ここで最近、地震や火山の活動を見る限り、我が国だけではなく近隣諸国にも連動した地殻変動が起きている可能性があります。
今私が一番関心を持っていますのは、中国と北朝鮮との国境付近の白頭山の火山噴火の予兆と大地震を感じさせるような群発地震が頻発していると。ちょうど千年前の平安時代に大噴火が起こって、日本も、北海道から東北、日本海側が六センチから七センチの火山灰に覆われて、農業は壊滅的な打撃を受けたことがあります。
そういった意味では、これはいわゆる群発地震という形になっておりますので、余震が二とか一で別に驚くことはないでしょうというのが地震の多い地域ではそういうような反応ですけれども、やはり、私らがおります筑豊とか福岡とか熊本とかあの辺へ行くと、地震というのは生まれて初めての経験ですから、何となくおびえがあるというのはもう確かだと思います。
超大型のある意味では群発地震ということであって、多分、地震学者もびっくりしているんじゃないかなというふうに思います。あれだけの、しかも震源域が別府から八代市まで広がっているという、ああいう広域での震源域になっているということ、それから地震の発生期間が非常に長いですね。
伊豆というと伊豆諸島と伊豆半島の区別がつきませんから、あそこで今何か群発地震が起きているらしい、では、もう観光はキャンセルしようと。実は伊豆半島と伊豆諸島というのは距離も離れているし、もともと大分離れているところではあるんですよと言っても、なかなか、では関西の人や九州の人に理解していただけるかといったら、そうではない。
関東では箱根山が、そして東北では蔵王が群発地震を起こしているという状態で、歴史をひもとくと、大きな地震の後には必ず大きな火山の大噴火があると、よく知られているところです。
ただ、こういう現象は、二〇〇〇年以降も、二〇〇一年また二〇〇八年、一一年、一三年と、やや規模の大きな群発地震活動は今までも観測されておりました。ですが、幸いにも、いずれの場合も噴火等の大きな災害はございませんでした。
そこの地図のところにちょっとありますけれども、下の方に松代群発地震と書いてあります。これは、一九六五年から五年間、私が高校時代です。木造の校舎がいつもゆらゆら揺れていました。僕は余り乗り物に酔うとかいうのはないんですけれども、相当の皆さんが船酔い現象を起こしました。吐きっぽくなる。そのぐらい頻繁に地震が起きているんです。
一九七九年、一九八一年から八二年にかけて地震が群発した記載がありますね。 やはり、これだけ活動性の高いことを疑わせるこの火山、私は、正直言って非常に心配だな、これは絶対に、予測は不可能かもしれませんが、ただ、噴火が起こらないとは言えない、何せ活火山であることは間違いないんですから。百十個ですか、日本で、そのうちの一つですね。 火山が爆発したらどうするのか。
多くの人が入山しているシーズンであり、社会的リスクが高まっていましたから、群発地震があった時点で安全策としてレベル2に引き上げるべきでした」と指摘をしています。 確かに、過去の経験則ではレベルを引き上げるのは無理だったと、さっき長官はおっしゃったと思うんです。
二〇〇二年以降この白頭山周辺では、中国側の観測でも群発地震が頻繁に起こっているということであります。 そういうことを受けて、韓国におきましても、釜山大学の尹成孝教授が、中国の火山学者の研究に依拠しながら、二〇一四年、今年から二〇一五年、来年までの間に噴火する可能性が非常に高い、正確な噴火時期の予測は難しいが、近い将来噴火する可能性は非常に高いということを指摘しております。
今から四十数年前、私が学生時代に松代群発地震というのがありまして、橋の下にずっといまして、その群発地震の調査を学生時代にしていた一人でございます。山がぱっと光って、それから山がどおんと鳴って、それで地震計がささささと動くという、発光現象とかそういうことについて。 長野県北部の地震については、よく注視していかなくてはいけないと認識をしておるところです。
このときは群発地震が前後各四十年、五十年にわたって頻繁に起こっています。マグニチュード七クラスの余震だと思います。富士山の噴火もたしか前後で起こりました。 それから、二千年の中で、日本の火山活動で最も大きい火山爆発が、この貞観地震の六十年後でしたか、ちょっと今その暦年は忘れましたが、起きています。それは、私も意外だったんですが、十和田カルデラの大爆発です。
ただ、これ一体彼が独自で出したのか、いろいろ検討してみると、その課長補佐の直属上司の局長以外の局長のお声掛けがあって発信したというような情報もありますし、また、この新聞記事がありますように、大臣がツイッターで、著名人の自殺などが大々的に報道されたような場合には群発自殺が拡大する危険が高まってしまいますというふうに述べたことを、これを見てそういう照会をしたんだというような報道ぶりもあるんですね。
その上で、自殺、これは私もずっと学生時代から取り組んできたことでございまして、群発の自殺、友人にも自殺をした者がおりますけれども、残された者は本当に塗炭の苦しみであります。
また、八月の駿河湾を震源とする地震、十二月末の伊豆半島東方沖を震源とする群発地震など、地震による被害も発生しております。 一方、海外では、昨年九月にはインドネシア・スマトラ島沖の地震により千人以上の方が亡くなりました。また、今年一月にはハイチにおいて大地震が発生し、二十万人以上の方が犠牲になり、さらに、先月二十七日にはチリにおいて大地震が発生し、極めて甚大な被害が発生しております。
また、八月の駿河湾を震源とする地震、十二月末の伊豆半島東方沖を震源とする群発地震など、地震による被害も発生しております。 一方、海外では、昨年九月にはインドネシア・スマトラ島沖の地震により千人以上の方が亡くなりました。また、ことし一月にはハイチにおいて大地震が発生し、二十万人以上の方が犠牲になり、さらに、先月二十七日にはチリにおいて大地震が発生し、極めて甚大な被害が発生しております。
ところが、アメリカの方では群発地震を含めて起こっている、そういう研究結果があるというところであります。 柏崎刈羽地域というのは原子力発電所を抱えています。こういうCCSの事業をこれから先やるのかどうかわかりませんが、原子力発電所の近くでこういうことをやって、実際に現象として地震が起こっている。
このとき、最初の大きな異常というのは、実は橘湾の群発地震、これが一九八九年にあって、一年ほどたった九〇年十一月十七日に噴火が起こって、さらに、小康状態を保っておったんですが、翌年の九一年二月十二日に再噴火、そして四月三日ごろから噴火規模がだんだんだんだん大きくなってきて、五月には土石流が発生することになり、その中で六月三日の大規模な災害、火砕流、こういうものが出たわけです。
同じような例は日本でも報告されておりまして、昭和四十年の八月から松代市で約五年間にわたって群発地震が起きました。実はこのときには、調査研究という目的で、ちょうどこの地震が起きた期間に水を地中に注入していたわけでございます。もちろんこの地震との因果関係は当時は知られておりません。